こんにちは!ゆーだい(@yudai_kuroko)です
「スタンディングデスク」が欲しいと思っている方多いのではないでしょうか?
でも、実際しらべてみるとこうなるんですよね…
- 価格が高すぎる
- いらない機能が付いている
- 場所をとる
なかなか、しっくりくるものが見つからないんです。
そこで、1LDKに妻と子の三人で暮らすぼくが
限られたスペースでも使えるスタンディングデスクを
カラーボックスで自作してみました
この記事で紹介したいと思います。
では、まいりましょう!!
【ゆる自作】でだれでも簡単にスタンディングデスクがつくれる
さっそくですが、こんなデスクです!!
想像以上に狭い「元物置」に設置しています。
ここでパソコン作業や書き作業をこなすわけです。
次からは、このスタンディングデスクの機能や作り方を説明していきますね。
当記事の作成方法だと身長158㎝未満の方には合わないデスクになる可能性があります。背が高い場合は調整が可能です。
3つの機能にこだわったスタンディングデスク
「この機能だけは付けたい」ということで、3つの機能を実装しました。
- 脚の部分が本棚になっている
- 書き作業とパソコン作業で高さを調整できる
- 簡単に組み立て・分解ができる
脚の部分が本棚になっている
僕が一番スタンディングデスクに求めた機能
それは
本の収納でした
ワークスペースに本棚は必須ですが、1LDKの狭小スペースにそんな余裕はありません。
いろいろ考えた結果
本棚(カラーボックス)を脚にすることにしました。
これなら、省スペースで収納もつけることができますね。
書き作業とパソコン作業で高さを調整
次はスタンディングデスクの醍醐味である高さ調節です。
人は書き作業とパソコン作業のときで、作業台の適切な高さが変わるんです。
ぼくの場合
身長165㎝ ⇒ 書き作業=101㎝ : パソコン作業=96㎝
となります。
この計算は、Bauhutteさんのサイトで簡単に行えます。
簡単に組み立て・分解ができる
僕はDIYが得意では、ありません。工作は苦手です。
なので、部品同士を連結しなくてもいいように設計しました。
どうしたかというと
もはや、部品を重ねただけ
これで、どれほどの不器用さんでも簡単にスタンディングデスクが作成できてしまいます。
本棚用のボックスは組み立てが必要でしたが、説明書通りに作れば簡単でした。
もう一つのメリット
この組み立ての簡単さにはもう一つのメリットがあります。
それは
もし、スタンディングデスクが合わないなと感じたら分解して別の用途で使えちゃうこと!!
なので、お試しにもピッタリというわけです!!
必要なものは「カラーボックス」「ブロック」「天板」だけ
ここでは、それぞれどんな材料を使用したのかを紹介していきます。
使用した材料はざっくり3つです。
- 【アイリスオーヤマ】スペースユニットUB-9015
- スチロールブロック
- 天板
脚のカラーボックスはアイリスオーヤマ
使用したのは【アイリスオーヤマ】スペースユニットUB-9015です。
決め手は3つあります。
- 高さ88㎝の設計
- 細身のボディ
- 安価
高さ88㎝の規格
身長165㎝のぼくの場合は、適切なデスクの高さが96~101cmでした。
棚の高さが88㎝ということは、そこに調節用のパーツと天板(あわせて約8センチ)をのせると自分に合った高さになるんです。
当記事の作成方法だと身長158㎝未満の方には合わないデスクになる可能性があります。背が高い場合は調整が可能です。
細身のボディ
幅15㎝という細さが魅力です。
デスクの脚にするということは、二つ用意しなくてはなりません。
でも、1LDK狭小スペースに一般的な棚を二つも並べたらそれだけでパンパンです。
この細さならスペースを圧迫することなく使用できるんです。
安価
価格が安いというのはポイントです。1つ2300円ほどで購入できます。
自作したのに出来合いのものより高くついてしまったら複雑ですからね…
しかも、アイリスオーヤマのボックスは、安いのに丈夫なところも魅力です。
高さ調節はブロックで
天板とボックスの間に「スチロールブロック」を挟んで調節しています。
スチロールブロックはホームセンターで購入しました。
amazonや楽天市場でも購入できるようですが…
通販だと+送料または送料を考慮した高めの価格設定になっているため、ぼくはホームセンターでの購入をオススメします。
また、後述する天板もホームセンターで選ぶのがオススメですので、一緒に買ってしまうのがいいかなと思います。
スチロールブロックで高さ調節をした理由
さて、スチロールブロックで高さ調整をしようと思った理由ですが
安価なことはもちろんですが、決め手は
立てる向きを変えることで数センチの高さ調節ができるから
スタンディングデスクの魅力は高さ調節ができることですから、そこをブロックで補ったという感じです。
背が高い人は、このブロックを複数重ねて高さを調整することができます
天板はホームセンターがオススメ
天板はホームセンターで実際に触って選ぶことをオススメします。
なぜなら
- ささくれやすい材質ではないか
- しっかりとした材質なのか
など触ってみないと分からないことがあるからです。
奥行に注意
天板が横に長い分にはボックス同士の間隔を離すことで調整できますが、奥行きには制限があります。
僕が使用した【アイリスオーヤマ】スペースユニットUB-9015であれば
ボックス自体の奥行きが29㎝
つまり、29㎝を大きく超える奥行きの板をのせてしまうと、ボックスから板がはみ出します。
はみ出た板に体重を乗せると、バランスを崩してしまうことになりますので、この点は要注意です!!
カットしてもらおう
気に入った板に出会えたら、ホームセンターで好みの長さにカットしてもらいましょう。
ワンカット50円や100円で行なってくれるところが多いですよ。
スタンディングデスクの【ゆる自作風景】
正直、説明の必要がなさそうなほど簡単なので、書くか悩みましたが…
念のため、紹介することにしました!!
カラーボックスを2つ並べて…
スチロールブロックを配置します。
ここではパソコン作業用の高さに合わせるため、ブロックを写真のように立てました。
天板をのせたら出来上がり!!
ね、簡単でしょ?
スタンディングデスクに憧れる人のために
- 脚の部分が本棚
- 書き作業とパソコン作業で高さを調整
- 簡単に分解できる
こんな感じのスタンディングデスクなら
「カラーボックス」「スチロールブロック」「天板」で作成することができますよ!!
いかがだったでしょうか?
僕は以前まで
- 「スタンディングデスクを家に置きたいけど、家が狭い!!」
- 「市販のデスクはいらない機能が多い」
- 「高いものを買って失敗したくない」
と困り果てていました。
この方法ならお手軽に便利なスタンディングデスクが作れちゃいます。
気になった方は、ぜひお試しあれ!!
この記事が、あなたの参考になりますように…それでは!!