抜歯後の穴に詰まった食べかすが取れない~!!
うがいをしても、舌で突いても(逆効果)とれなくてきもちわるい…
詰まった食べかすは放置すると炎症を起こしたり、口臭の原因になったりするから、キレイにしておきたいね
専用の洗浄機みたいなの買わなきゃダメかな?
そんなことはないよ!それこそ600円くらいで購入できる
先曲がりのシリンジが有効だよ
この記事を読むと、親知らず抜歯後の穴に詰まった食べかすを「安価で」「きれいに」取り除く方法がわかります。
29歳にしてはじめて親知らずを二本抜歯、この記事執筆後もさらに2本を抜歯予定
そんな僕が、食べかす詰まりで苦しむ人に向けて記事を書いています
適切に食べかす詰まりを取り除くことで、歯茎の炎症を避け、口臭に悩まされる心配がグッと減ります。
先曲がりシリンジ自体は大手通販サイトで購入ができるくらい手軽なので、ぜひこの記事を参考に使ってみてください。
あ…余談ですが、このシリンジ本来は糊付けなんかに使用するらしいのですが、Amazonのレビューを見ると「あれ…これ本来何の商品だっけ?」ってなります。
「シリンジ」で抜歯後の穴に詰まった食べかすを取る
シリンジというとイメージしにくいですが、注射器のようなものをイメージしてください。
シリンジに入れた水を放出して、穴に詰まった食べかすをかき出します。
ちなみにシリンジを選ぶときは先が曲がっているものを選んでください。
先曲がりの形状だからこそ、親知らず抜歯後の穴にも的確に水を当てることができるんです。
最初は慣れが必要ですが、毎日毎食つかっているとすぐに慣れるのでご安心を。
「シリンジ」を使う上でのポイント2つ
ここでは、シリンジを使う上でのポイントを2つ紹介させてください。
- 水温について
- 水を当てる角度について
使い方のポイントをおさえないと、全然食べかすがとれなかったり、痛みを感じたりするので確認しておきましょう。
使用する水温は温めで
水温は温めの水を使いましょう
なぜなら、冷たい水を抜歯後の穴に当ててしまうと「キーン」とした痛みを感じてしまうからです。
最近のご家庭なら蛇口から温い水を出せると思いますので、手間にはならないはずです。
水を当てる角度を調節しよう
水を当てる角度をいろいろ試して使ってみてください。
じつは角度を調節するだけで、水圧は弱くても食べかすはとれるので、ご自身に合った角度を探してみてください。
食べかすがとれないと、ついつい水圧を強めてしまいがちです。
強い水圧を抜歯後の歯茎に当てると「ジンジン」と痛みを感じてしまいます。
また、強い水圧は穴の治癒に必要な「血餅」を取り除いてしまう可能性もあるため、特に抜歯後しばらくは優しい水圧を心掛けましょう。
親知らず抜歯後の穴に詰まった食べカスは放置しない
食べかすが詰まったままだと気持ちが悪いのでこういう方は少ないと思いますが、詰まった食べかすは放置しないでくださいね。
食べかすを放置しておくと歯茎に炎症が生じたり、口臭の原因になったりもします。
口腔内を清潔に保つためにも、定期的な洗浄を忘れずに。
親知らず抜歯後にだれも苦しむ食べかす詰まりを解消
いかがだったでしょうか?
シリンジを使うことで親知らず抜歯後の食べかす詰まりを解消することができます。
すごく安価で手軽なのもポイントですね。
ホント、全国の歯医者さんで、親知らず抜歯後にはこのシリンジを配布してほしいくらいです。
この記事が、あなたの参考になりますように…それでは!!