「1日に何回も掃除機をかけるのはめんどうだぁぁぁ!!」
ちょっとぜいたくだけどお掃除ロボットが欲しい!!
というわけで、先日ついに「エコバックスのDeebot(ディーボット)T9+」というお掃除ロボットを購入いたしました!!
- お掃除ロボットなら「ルンバ」
- 有名なメーカーなら「Panasonic」
そんな中、なぜこのエコバックスのDeebotに決めたのか!!
購入前と購入後それぞれの視点からみていきます。
- 中途半端な清掃能力だったらかえってめんどくさそう…
- うるさいのとかいやよ?
- 小さい子がいてもつかえるの?
- 高い買い物だから失敗したくない
あなたにも当てはまるでしょうか?
結論からお伝えするとDeebotを使用してみて
- 1日に何回も掃除機をかけなくて済んだ
- 静音性能が高く、騒音が気にならない
- 1歳半の息子がいるけど安心して使えている
- 高価格だったけど満足の性能だった
- まさかの副産物あり
これだけの満足感が得られました。
それでは、さっそく紹介していきます!!
Deebotを購入する前の心配事
ここではDeebotを購入する前に心配だったことを2つ挙げています。
- 清掃能力は十分なのか?
- うちは賃貸だけど静音性能はどれほど?
購入を考えている方の中には、同じ悩みを抱えている人がいるのではないでしょうか?
清掃能力は十分なのか?
「もし毎回仕上げをする羽目になったらどうしよう…」
もうこれだけが心配でした。
だって、時短のために購入したのに仕上げが必要になっては意味がありません。
初代ルンバを使ったことがあるのですが、いつになっても掃除が終わりませんでした…(このときは毎回仕上げ必要)
技術が進化しているとはいえ、また同じ末路を辿るのではないかと思い、とても心配になりました。
賃貸だけど静音性能はどれほど?
これも大きいポイントでした。
なぜなら、初代ルンバを使ったときにその騒音に驚いてしまったからです。
「またあんなにうるさかったら日常使い厳しいよ??」と…
なので、静音性能には特にこだわりました。
それでは、購入後の評価を見ていきましょう
清掃能力を評価
清掃能力は大満足です!!
「もしかしたら毎回仕上げが必要になるかも…」と心配をしていましたが、そんな必要はありませんでした。
部屋の隅々までキレイにしてくれています。
我が家は1日に3~4回掃除機をかけていました。
今では、人が掃除をするのは1回で良くなり、掃除をするといってもDeebotが掃除できない箇所をやるだけでいいのでめちゃくちゃ時短です!
センサーの精度を評価
気になるセンサーの精度ですが…
技術の進化に感心のため息をつかざるを得ません。
めちゃくちゃ良いですよ!!
具体的に良かったポイントを2つ紹介します。
- 壁際も無駄にぶつからない
- マップの完成度が高い
細かく見ていきましょう。
壁際も無駄にぶつからない
お掃除ロボットが、壁にゴツンゴツンぶつかりながら掃除をする姿をイメージされる方は多いと思います。
しかし、センサー機能が高いDeebotは無駄にぶつかることはしません。
一度覚えたら壁際をまっすぐ「ススス―――」っと滑って行ってくれます。
マップの完成度が高い
Deebotはセンサーを使ってお掃除空間のマッピングをします。
出来上がったマップは専用アプリで確認できるのですが、これがなかなか完成度が高い。
家具を除いた部屋のマップを見事に作成してくれています。
実際のマップ画像を載せておきます
2Dマップ
3Dマップ
どちらもスゴイ完成度ですよね。
足元で掃除されても邪魔じゃない
センター機能のおかげで人にぶつからないように避けてくれます。
仮にぶつかってしまっても減速してくれるため、ぶつかられたことに気が付かないこともあります。
購入当初は考えていませんでしたが、これは意外と良いポイントでした。
なぜなら激突してこないということは、ちいさい子どもがいる家庭でも安心ということ。
実際に我が家には1歳半の息子がいますが、安心して生活できています。
静音性能を評価
結論、賃貸でも全然平気!!
むしろ掃除機をかけるより静かです。
騒音問題って単純に音の大きさだけじゃないんです。
音の種類や、響くかどうかなどが重要です。
Deebotの静音性能には驚かされました。
音の種類が「モーター音」だからか全然不快感がない+音が響いてこない。
水拭きのときは少し音が大きくなりますが、それでも掃除機と比べたら大差ありませんでした。
【妻が語る】Deebot購入の副産物とは?
Deebotを購入して我が家の住人に、ある変化が起きました。
それは、僕「ゆーだい」が「自主的に床においてある、あらゆるものを片付けだす」という変化。
妻は言いました「もっと早く買えば良かった…」と。
いや、実際ですね。
「Deebotさんが動きやすいように環境を整えなくては」という意識が自然と湧いてくるようになりました。
おかげで【Deebot×ゆーだい】で我が家の清潔感が増しました(笑)
デメリット①:アプリの画面がわかりにくい
上記の画像を見てもらうとわかるとおり、「どこに何があって」「タップすると何ができるのか」ちょっと分かりにくいですよね。
そもそもタップができるということにすら気づかないものもあって苦戦しました。
ただ、はじめはストレスがあるかもしれませんが、覚えてしまえば気になりません。
なので、この点は解消されるデメリットですね。
ちなみに慣れるとめちゃくちゃ機能性が高くて使いやすくなりますよ。
デメリット②:ランニングコスト高め
- ブラシセット ¥6,050
- ゴミパック(3パック) ¥2,000
- 水拭きシート(24枚) ¥2,400
- エアフレッシュナー ¥1,650 ※これは必需品ではないです
詰め替えが高いんですよね…
もちろんブラシもゴミパックも使用頻度によりますがけっこう持ちますし、水拭きシートも何回か同じのを使っちゃっても良いです。
ただ、そうやってコストを抑えてもなお「高いな~」というイメージです。
ここは判断材料になりそうですね。
ほぼ全自動を実現するスゴイ機能
Deebotの全自動がスゴイ!!
僕たちはDeebotのボタンを一回押すだけでいいんです。
そうするとあとは自動で
掃除⇒充電⇒ゴミ捨てを行なってくれます。
でも、いまボタンを押しましたよね?
じつは、これも自動化できちゃいます。
掃除をスマホアプリで予約することで、設定された曜日や時間に合わせて自動でお掃除を開始してくれるようになります。
ほんとDeebotには驚かされることばかりです。
清掃能力・センサー・静音性能いずれも文句なしのおすすめお掃除ロボット
Deebotのメリット
- 隅々までキレイにしてくれるから時短になる
- 予約したらノータッチで【掃除⇒充電⇒ゴミ捨て】が完了する
- センサー精度が高いから人を避けてくれるor減速してくれるためぶつかられても痛くない
- 稼働中の騒音が気にならないくらい静音性能が高いから、賃貸でも使える
デメリット
- アプリの画面がどこに何があって、なにができるのか分かりづらい
- 本体価格に加えて、ランニングコストが高い
いかがだったでしょうか?
正直期待の遥か上を行く性能に驚いてばかりです。
お掃除ロボットって、消費者からの期待値がまだまだ低いと思います。
なのに高価格ですから、ますます手を出しにくいですよね。
「DeebotT9+」はこちらの心配をよそにめちゃくちゃ仕事をしてくれる素敵なお掃除ロボットでした。
お掃除ロボット選びで困っている方に間違いのない買い物をしてもらえたらと思っています。
ちなみに、あなたにお子さんがいらっしゃるなら、こちらの記事も参考になりますよ!!
この記事が、あなたの参考になりますように…それでは!!