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【2022年版】WordPressの必須プラグイン6選+α【ブログを始めたら入れよう】

ゆーだい

こんにちは!ゆーだい(@yudai_kuroko)です

今回はWordPressでブログを始めたら、お世話になる「プラグイン」についてみていきたいと思います。

あなたは

「プラグインって本当に必要なのはどれ?」

そのうえで「さらにあると便利なものは?」

と、悩んだりしていませんか?

今回は、僕も実際に使用しているプラグインをその特徴とあわせて紹介します。

ちなみに、プラグインは導入しすぎるとページの表示速度が落ちたり、プラグイン同士の干渉で不具合が発生したりもします。

プラグイン導入の際にはローカル環境を構築して試してみたり、バックアップをとってから試したりするとより安全ですよ!!

では、さっそく見ていきましょう!!

WordPressの必須プラグイン6選

重要

「これだけは入れておきたい」というプラグインを6つ取り上げています。

「めっちゃ便利!!」…というより「ないと安心できない!!」なプラグインが多いです。

必須プラグイン6選
  • XML Sitemaps
  • BackWPup
  • SiteGuard WP Plugin
  • Invisible reCaptcha
  • EWWW Image Optimizer
  • Contact Form 7

WordPress必須プラグイン① – XML Sitemaps –

サイトマップ(クローラー用)を作成してくれるプラグインです。

サイトマップとは?

そのサイトがどんな構造をしているのかを示した、まさしく地図のようなものを指します。

ユーザー用とクローラー(サイト情報を収集するロボット)用があります。

ユーザー用は、人間がみて「このサイトにはこういうコンテンツがあるのか~」と理解できるサイトマップを指します。

一方でクローラー用は、ロボットがみて「コノサイトハコウイウコウゾウカ」と理解できるサイトマップです。

このプラグインは、そのロボットのためのサイトマップを作成してくれるプラグインというわけです。

サイトマップを作成してGoogleに送ることでロボットがサイト内を巡回しやすくなり、スムーズにコンテンツを発見してくれるということに繋がります。

WordPress必須プラグイン② – BackWPup –

バックアップ用のプラグインです。

バックアップはWeb上でデータを扱うのであれば欠かせない作業です。

ブログ作業にはトラブルがつきもの。もしも突然データが消えてしまったら…積み上げてきた記事たちがなかったことになってしまいます。

そういういった事態を防ぐためにも定期的にバックアップを取ることが重要なのですが、もちろん手作業では大変です。

このプラグインを使うことで日時や頻度、バックアップするデータの種類などを設定できます。

あとは自動で設定通りにバックアップを取ってくれる優れものです。

ちなみに

「バックアップめんどくさそう…」

「いつ使うのよ~~」

って思われている方(僕も思ってました)。

こんなときのために準備しておこうということで、この記事にもこのプラグインが登場します。【自動公開に注意】JINのデモデザインで着せ替えするときに気をつけること

たぶんこの記事で、JINつかってる方以外もバックアップの大切さを分かってもらえると思います。

WordPress必須プラグイン③ – SiteGuard WP Plugin –

セキュリティ強化プラグインです。

WordPress管理者画面のログインページのURLを変更できるのが強みです。

元々のURLのままだと誰でも簡単にログインページに入れてしまうため、悪意ある第三者に悪用されてしまう可能性があります。

またログインの際の認証設定も豊富なため、不正ログインを防ぐにはうってつけのプラグインです。

WordPress必須プラグイン④ – Invisible reCaptcha –

スパムコメント防止のプラグインです。

似たプラグインに「Akismet」がありますが、こちらを使う場合には注意点が2つあります。

  • 無料版だと商用利用できない
  • スパムを一旦サーバー内に取り込むためサーバー負荷がかかる

その点「invsible reCaptcha」は無料で商用利用が可能。

かつ、スパムコメントを自動で検知して取り込む前に弾いてくれるんです。

そのためサーバーへの負担に悩まされることもなくなりますよ!!

WordPress必須プラグイン⑤ – EWWW Image Optimizer –

自動で画像のサイズを圧縮してくれるプラグインです。

ブログを運営していたら扱う画像は膨大になってきますね。

一つ一つを手動で圧縮するのは大変な作業ですが、それを自動で行ってくれるわけです。

画像は圧縮した方がいい?

画像ファイルが元々のサイズのままだと…

画像の容量が大きくなり、ブログのページ表示速度が遅くなってしまいます。

これは、ユーザーのことを考えると解消しておきたい問題です。

しかも、次世代の画像フォーマットである「WebP」にも対応しています。

圧縮率がJPEGやPNGと比較してめちゃくちゃ高くなってますよ!!

このプラグインを使用すると、画像をアップロードしたそばから自動でサイズの圧縮をしてくれるため、便利さと実益がダイレクトに感じられるプラグインかもしれません。

WordPress必須プラグイン⑥ – Contact Form 7 –

お問い合わせフォーム作成のプラグインです。

ブログ始めたてなら不要?

初心者でもGoogleアドセンスの導入を考えているなら必須!!

Googleはユーザーファーストの理念を掲げています。

その点でお問い合わせフォームの用意があることで、ユーザーはサイト運営者に連絡をとることができるようになります。

それがユーザーの利便性向上につながるため、ブログが小さいうちであってもお問い合わせフォームの設置は必須といえるでしょう。

ちなみに前述した「invisible reCaptcha」はお問い合わせフォームに対しても認証システムを働かせてくれます。

WordPressプラグインさらにおすすめ4選

アイデア

ここでは必須ではないけど、使う人によっては「ありがたい!!」プラグインを6つ紹介します。

ご使用のテーマによっては不要なものもありますので、ご自身のブログ環境と相談をしてみてくださいね。

さらにオススメ4選
  • Classic Widgets
  • Phoenix Media Rename
  • WebSub (FKA. PubSubHubbub)
  • Rich Table of Contents

WordPressプラグイン+α – Classic Widgets –

WordPressのウィジェット画面を旧バージョンに戻してくれるプラグインです。

旧バージョンに戻す必要がある?

ご使用のテーマによっては、Classic Widgetsで戻した方がいいです。

僕自身は新バージョンからブログを始めたため、当初は「慣れればいいんじゃない?」と考えていました。

でも、実際つかってみるとレイアウトが崩れていたり、使いづらさを感じたりすることが多かったんです。

そこでClassic Widgetsを導入したところ、レイアウトの崩れや使いづらさが全部解消されました。

すべてのテーマやウィジェットが、新バージョンのウィジェットエディターに対応しているわけではないため、まだまだこのプラグインは活躍しそうです。

筆者はJINテーマを使用しています

WordPressプラグイン+α – Phoenix Media Rename –

WordPressにアップロードしたメディア(画像など)のファイル名を複数一括変更してくれるプラグインです。

WordPress内でメディアのファイル名を変更することはできません。

意外とこれがやっかいで、よく画像のファイル名を変更し忘れてアップロードしてしまったり、事前に一つ一つのファイル名を変更するのが手間だったりするんです。

このプラグインはWordPress内で何度でもファイル名の付け直しが可能なので、画像をたくさん管理するブログではとても重宝します。

ちなみにぼくは、このプラグインに出会って画像を使用するモチベーションがグンと上がりました。

WordPressプラグイン+α – WebSub (FKA. PubSubHubbub) –

記事の更新をすばやくGoogleにお知らせしてくれるプラグインです。

お知らせを急ぐ理由として、Googleからのインデックスが早まることでコピー記事による被害を避けられるというメリットが挙げられます。

コピー記事による被害とは?

自分がオリジナルの記事であるにも関わらず、それをコピーした記事が先にGoogleにインデックスされてしまい、コピー記事の方がオリジナルとして扱われてしまうことです。

こうなると本来オリジナルであるはずの記事が、SEOで不利になるという被害を受けることになります。

特にトレンド記事を扱う方は、このプラグインですばやくGoogleに記事の更新をお知らせしても良いかもしれません。

WordPressプラグイン+α – Rich Table of Contents –

記事の目次を自動生成してくれるプラグインです。

JINテーマの開発者さんたちが作成したプラグインで、設定がとても分かりやすいので初心者にも安心です。

実際にこの記事の目次も「Rich Table of Contents」を使用して作りました。

JIN以外のテーマでも使用できるので、ぜひさわってみてください。

必須プラグインを押さえて快適なブログ生活を送ろう

WordPressプラグイン

いかがだったでしょうか?

まとめ

必須プラグイン6選

  • XML Sitemaps(サイトマップ作成)
  • BackWPup(バックアップ)
  • SiteGuard WP Plugin(セキュリティ)
  • Invisible reCaptcha(スパム防止)
  • EWWW Image Optimizer(画像圧縮)
  • Contact Form 7(お問い合わせフォーム)

さらにオススメプラグイン4選

  • Classic Widgets(旧ウィジェット画面)
  • Phoenix Media Rename(メディアのファイル名変更)
  • WebSub (FKA. PubSubHubbub)(Googleへ記事更新のお知らせ)
  • Rich Table of Contents(目次自動生成)

今回は必須プラグイン6つとオススメプラグイン4つを紹介しました。

ちなみにもう一つ紹介しようと思っていたプラグインがありまして、それはリンク切れチェックのプラグインなのですが、精度に欠けるため省くことになりました。

リンク切れチェックについてはこちらの記事でおすすめツールとあわせて解説しています。

>>リンク切れチェックのプラグインは誤検知が多い?最適ツールを紹介

他にこんな記事も出していますので参考にどうぞ!!

この記事が、あなたの参考になれば幸いです。

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